入浴剤が、パチパチする!とちょっとお風呂が楽しくなるような入浴剤から、お風呂がまるで理科の実験をしているような
ユニークな入浴剤と一日の終わりにほっとリラックスできる入浴剤3つの特徴を比べてみました。
パチパチ入浴剤① 爆汗湯
お風呂に入れるとパチパチと音が聞こえる入浴剤爆汗湯。
”ばっかんとう” と読みますが、脂肪分解酵素入りということで、汗をたっぷりかけるイメージです。
お湯の中でパチパチとはじけるのは、炭酸効果。パチパチ、シュワシュワです。
こちらは一番人気の金木犀の香りです

香りが7種類あって、それぞれどの香りのものでもパチパチはあります。
またそれぞれの成分が、保湿であったり、引き締めであったり、お湯に入れた時のお湯の色もちがうので、
その日の気分で選べますね。
全種類に共通する成分
・ゲルマニウム(保湿成分) ・パチパチ炭酸(うるおい粒) ・温泉ミネラル(すべすべ成分)
・脂肪分解酵素(清浄成分)・トウガラシエキス&ショウガエキス(ホット成分)
・岩塩(ひきしめ成分)
爆汗湯|株式会社バイソン
香りごとの成分とお湯の色
・金木犀の香り:ハチミツ・コラーゲン(保湿成分) お湯の色:にごりタイプ
・ソーダスカッシュの香り:マグマ泥(保湿成分) お湯の色:にごりタイプ
・ホットジンジャーの香り:ガラナエキス(ひきしめ成分)お湯の色:透明タイプのとろみ湯
・ゆずジンジャーの香り:ユズ果実エキス(保湿成分)お湯の色:にごりタイプ
・ムーンアロマの香り:カモミールエキス(保湿成分)お湯の色:にごりタイプ
・ホットアロマの香り:オレンジエキス.レモンエキス(ひきしめ成分)お湯の色:透明タイプのサラサラ湯
・アロマハーブの香り:エルダーフラワーエキス(保湿成分)お湯の色:にごりタイプ
汗出し入浴のコツ:・入浴前にコップ一杯の水を飲む ・ちょっと熱めのお湯に胸の下まで10分くらい浸かる ・お湯から出て5分ほど休憩 →これを2~3回繰り返す 最初はなかな汗が出なくても毎日続けていると汗が出やすくなりますよ!でも無理はしないでね。
パチパチ入浴剤② むくむくパチパチ入浴剤

パチパチだけではなくて、むくむく!?
こちらは2011年にお風呂で実験感覚が楽しめるという入浴剤の ”おふろでじっけんくん”の第2弾として、バンダイナムコから発売された 「むくむくパチパチ入浴剤」です。
『むくむくパチパチ入浴剤』は、専用の粉と液体を付属のフラスコ型容器の中で混ぜると、泡がフラスコの中からむくむくと棒状に伸び出します。完成した棒状の入浴剤をお風呂に入れると「パチパチ」と音が鳴り、まるでお風呂場で理科の実験を行っているような感覚が味わえることが特徴の商品です。
むくむくパチパチ入浴剤|株式会社バンダイナムコホールディングス
むくむくパチパチ実験感覚が味わえるとは、お風呂ももっと楽しめますね。
ただ、残念なことにこちらの商品は現在では販売終了となっているようです。
そこで、今回はもうひとつ、パチパチ感のような入浴剤をご紹介します。
パチパチ入浴剤③薬用ホットタブ重炭酸湯Classic
こちらは爆汗湯のようにパチパチというよりは、シュワシュワ感の入浴剤です。粉ではなく、タブレット状の入浴剤で、お風呂にポンッと入れて入るとパチパチは少ないですが、シュワシュワとお湯に気泡が立ちます。しばらくするとその気泡はなくなりますが、炭酸湯としての効果は次に家族で入っても続きます。ぬるめのお湯でゆっくり入ることで温まり方が高まり、一日の終わりにリラックスできる入浴剤です。

薬用ホットタブ重炭酸湯classicの特徴
肌へのやさしさを追求して成分にこだわって、女性と赤ちゃんの肌を守る入浴剤です。香料や着色料はつかわれておらず、
水道水の塩素を中和してくれるやさしいお湯になります。

入浴方法は、160~180ℓのお湯にタブレットを3個入れて、41℃くらいまでのぬるめのお湯で15分ほどゆっくり入ります。
パチパチ入浴剤まとめ
お風呂は一日の終わりのリラックスタイムですね。そんなお風呂を、パチパチやシュワシュワなどの入浴剤で更にお風呂時間が楽しくもなります。気にいったものを見つけて、ストックしておいて、今日はパチパチの気分!とお風呂をちょっとたのしく、明日のためにリラックスしてぐっすり眠りたいです。シャワーで済ませず歯磨きと同じように湯船につかることも
毎日の習慣にしたいものです。