【洗濯洗剤】シェディング臭ニオイ取りに洗濯洗剤3選の比較

今の世の中の環境下で、洗濯洗剤に求められるもの。それは、衣服に着いたニオイ取り。如何にあのしつこいシェディング臭が、洗濯洗剤で取れるかどうか。ここに、悩む人が増えています。

そこで。筆者パセリが使っている洗剤。厄介なポリエステルやナイロンのシェディング臭に、一番効果があるのは？洗濯洗剤3選を比較してみました。

・えみな洗剤
・マザータッチ洗剤
・ココナツ洗剤

どれも実際にパセリが使っています。一番ニオイ取りに効果があるのは…。それぞれの洗剤のメリット・デメリットと合わせて、メリットを活かした使い方もご紹介。最後までお付き合いくださいね。

①えみな洗剤

知る人ぞ知るえみな洗剤。人気があるんですよ。

ニオイ取りの効果

これはあくまでも筆者パセリの感想です。

う～ん…えみな洗剤だけでのニオイ取りは、難しいです。

そうなんですよ。筆者パセリを含めて、多くの人の悩みは、シェディング臭。ニオイの強烈さによっては、本当になかなか取れない。

えみな洗剤だけでのニオイ取りの効果はイマイチ。それでも、えみな洗剤は手放せないでいます。

えみな洗剤を洗濯に使って、臭いも取りたいなら、この方法もあります。それは…

えみな洗剤＋銅たわし洗濯です。試してみたい方は、注意もあるので最後まで読んでくださいね。

えみな洗剤の特徴

えみな洗剤は、粉石鹼タイプと、液体タイプの2種類。

えみな洗剤のメリット

何と言っても、圧倒的にコストパフォーマンスが高い。

そうなんです。えみな洗剤の使用量は、ごく少量。液体タイプより、粉石鹼タイプは、一箱で長持ちします。

えみな洗剤は、洗濯だけでなく、家中の掃除に、食器洗いに、そして、なんと入浴剤にも使えます。

えみな洗剤デメリット

どんなに良いものでも、メリットがあれば、デメリットもあります。

第一のデメリット。粉石鹼タイプの使う量を間違えると、色物の服に白く残る。

／ コスパは最強 ＼

／ 溶けやすく使いやすい ＼

液体タイプは、洗濯物に白残りすることもなく使いやすいのですが、その分、つい量を使いすぎてしまうことも。

パセリのワンポイントアドバイス

えみな洗剤は入浴剤にもなります。筆者パセリも長いこと使っていました。ただ、えみな洗剤には、石鹼成分が含まれているので、バスタブに石鹼カスが付着します。もちろん、毎日掃除はしていますよ。でも、溜まっていくのかしら？

ある時から、石鹼カスが付いたところが黒くなって、落とすのに大変なことがありました。

入浴後は、すぐにバスタブを洗う方がいいのかもしれません。

②マザータッチ洗剤

マザータッチ洗剤の特徴

えみな洗剤と違ってマザータッチ洗剤に石鹼成分は含まれていません。

えみな洗剤に香りはありませんが、マザータッチ洗剤は、青森ヒバ油の香りがあります。

筆者パセリは、基本的に香水や柔軟剤などの香りのモノは嫌いです。でも、このマザータッチ洗剤の香りは、天然由来で、ホッとするから、好きです。

肝心なシェディング臭が取れるのか。

ズバリ！！ シェディング臭は、マザータッチ洗剤だけで取れます。

そうですね。シェディング臭と一言でいっても、ニオイの感じ方も違います。また、衣服の素材や、環境でも違ってきます。日によってのシェディング臭の強さも違います。それらを、2~3か月の間でマザータッチ洗剤を使って、観察しました。

一番厄介な素材が、ポリエステルやナイロン製のものです。

はい。銅たわしを使わずに、マザータッチ洗剤だけでニオイは、取れます。

そして。えみな洗剤同様、入浴剤にもなります。石鹼カスが残らないのでいいですよ。温まり方も、えみな洗剤に負けていません。

マザータッチ洗剤メリット

一番のメリットは、使用量が明確だということ。洗濯層の水の量に対して、キャップ何杯と、明記されています。

その使用量。マザータッチ洗剤には、石鹼成分が入っていないので、量が多かったとしても、洗濯物に白く残ることがありません。

そして。

マザータッチ洗剤の詰め替えボトルは、５ℓ。

いえいえ。マザータッチ洗剤の液体は、サラサラしているので、詰め替えも楽なんです。

マザータッチ洗剤デメリット

そうです…。考えちゃいますね。一つだけ。

えみな洗剤は、コスパ最強。でも、えみな洗剤だけでは、シェディング臭は取れない。マザータッチ洗剤のコスパは、ちょっと劣ります。でも、シェディング臭は、マザータッチ洗剤だけで取れます。

悩みに対して、選べば良いでしょう。シェディング臭に困っていないなら、えみな洗剤はサイコーです。

③ココナツ洗剤

ココナツ洗剤の特徴

ココナツ洗剤の洗浄成分は、100％植物由来。

気になるシェディング臭取り。筆者パセリも、ココナツ洗剤で洗濯を試しました。

結論。シェディング臭としてのニオイを取るのは、難しいです。

そうです。なので、気になっている人は、試してみるものあり。

ココナツ洗剤メリット

洗剤に何を求めるか。手肌にやさしい洗剤？環境にもやさしい洗剤？シェディング臭取り？前述にように、シェディング臭取りで悩んでいて、ココナツ洗剤が気になっているなら、使ってみると良いでしょう。洗濯でだめでも、食器洗いにも、掃除にも入浴剤にもなります。

液体がドロッとしているので、筆者パセリは薄めて使っています。そのためか、コスパは良くなります。

食器洗いに使っている筆者パセリ。以前は、洗剤による手荒れで悩んでいましたが、ココナツ洗剤を使うようになってから、手荒れはなくなりました。

ココナツ洗剤デメリット

そのまま使えるサイズのボトルがない。

ココナツ洗剤最大のデメリット。ココナツ洗剤の液体は、非常にドロッとしています。売られているのは、通常4ℓの容器。

できるようにはなったのですが、重いのは重い。まぁ、慣れるしかないですね。

または、3リットルのパウチタイプもあります。

パセリのワンポイントアドバイス

ココナツ洗剤の液体は、非常にドロッとしています。そのため、詰め替えボトルの口が狭いと、注ぎにくい。口の広いものを見つけてね。

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【洗濯洗剤】シェディング臭のニオイ取りに洗濯洗剤3選の比較｜まとめ

ここでは、あくまでも筆者パセリの体感です。

シェディング臭のニオイ取りに一番おすすめなのは。

① マザータッチ洗剤 →これだけで、ほとんどのシェディング臭は取れます。

② えみな洗剤 → シェディング臭が強くなければ、えみな洗剤と銅たわし併せて使うのもあり。

③ ココナツ洗剤 → シェディング臭には、ちょっと厳しいかなぁ。
　　　　　　　　　ただし。筆者パセリは、
　　　　　　　　　ココナツ洗剤と銅たわしを併せたものを
　　　　　　　　　ためしていないので、
　　　　　　　　　ココナツ洗剤が気になっているなら、
　　　　　　　　　この機会に是非やってみて欲しいです。

シェディングの環境や、シェディング臭の強弱、衣服の素材などでも、変わってくるでしょう。一番は、気になっている洗濯洗剤があるなら、まずは試してみることです。ここは、あくまでも一つの参考として、ご自分の方法を見つけてみてくださいね。

最後までお読みいただきありがとうございます。

いつの時でも、
からだもこころも晴れのち晴れでありますように。パセリでした。