エプソムソルトスプレーの作り方【マグネシウムオイルが簡単にできるよ】

エプソムソルトスプレーを作ってみました。簡単にできましたよ。
海外のモデルやセレブに愛用されているエプソムソルト。日本でもエプソムソルト入浴をする人は増えています。そして、エプソムソルトの効果は実感されています。エプソムソルトの成分である硫酸マグネシウムは、若返りのミネラルと呼ばれています。モデルやセレブに愛用されるのも納得です。
そんなエプソムソルトをお風呂だけでなく、スプレーを作ってシュッシュッと肌に吹きかければ若返りミネラルのマグネシウムを更に摂り入れることができます。

パセリ
10年の海外生活、介護福祉士を経て、現在は整体師として働いています。
体や心の不調の経験から、健康のために色々な方法を勉強して実践
取り入れて良かったものを、自分のサロンの中でもお伝えしています。
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医師に相談して出会えた水素吸入も、今は生活の一部になっています。
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エプソムソルトスプレーを作ります【準備するものと作り方】

私が毎日使っているエプソムソルトでスプレーを作っていきます↑
準備するもの
- エプソムソルト
- 精製水
- スプレーを作るボトルなどの容器
準備するものはこれだけ。
エプソムソルトスプレー作り方
見えやすいように、ペットボトルに水を入れてみました。150mlの精製水です。↓

私がいつも使っているエプソムソルト。扱いやすいようにこのように容器に移し替えています。↓

精製水1:エプソムソルト1の分量。精製水が150mlなので、エプソムソルトを150g混ぜました。↓
ボトルを振りました。無色透明で見た目には何もわかりませんね。

たったこれだけで、エプソムソルトスプレーの出来上がり。スプレーボトルに移し替えるといいですね。
エプソムソルトスプレーの感触や効果は?
エプソムソルトスプレーの感触
エプソムソルトを精製水に混ぜると、マグネシウムオイルと呼ばれるものができます。マグネシウムオイルとして、ネットでも購入できます。マグネシウムオイルは肌に直接スプレーしたり、塗ったりできます。オイルとなっていますが、実際にはオイルではありません。また、市販のマグネシウムオイルは、エプソムソルトではなく、塩化マグネシウムというにがり成分のもので作られています。
私もにがりでマグネシウムオイルを作って使用しています。エプソムソルトでスプレーを作ったのは、実は私は初めてです。感触はほとんど水と変わらないサラッとしています。
これでいいの?これで何か効き目はあるの?と思いますが、そこは大丈夫です。効果については後述していきますね。
エプソムソルトスプレーって、自分でこんなに簡単に作れます。
エプソムソルトスプレーの効果
エプソムソルトスプレー(マグネシウムオイル)の効果って素晴らしいです。
- 凝りや痛みや筋肉痛
- 脚の攣りやむくみ
- 腱鞘炎
- 関節痛
- 不眠
- 頭痛 片頭痛
- 疲労感
- 気管支喘息
- 便秘
この他に様々な疾患にも効果があるとされています。マグネシウム不足は体にいろいろな不調をもたらします。
現代人の多くは、マグネシウム不足です。マグネシウムって、若返りのミネラルと呼ばれています。
実際に私の整体サロンのお客様にマグネシウムオイルを使っていただいています。股関節の痛みの方でも、マグネシウムオイルの効果は実感されています。ご自身で作るのが面倒な方には、市販されているものを購入していただいています。↓

私自身も使うことがあります。市販されているマグネシウムオイルの感触は、肌につけると少しべたつき感があります。時間が経つと乾いて気にならなくなります。どうしても気になる場合は、軽く洗い流すか、サッと拭き取れば問題ありません。
パソコンやスマートフォンの使用などで、首や肩が凝ったなぁという時に、マグネシウムオイルをサッとスプレーして塗りこむと、いつの間にか楽になっています。
エプソムソルトスプレーで経皮吸入
不足しがちなマグネシウム。食事だけでは十分な量を摂るのはかなり難しいです。というのは、マグネシウムは、いろいろなところで使われてしまうからです。例えば、コーヒーを飲むことでもマグネシウムって使われてしまうくらいです。
そのため、最近では積極的にサプリメントでマグネシウムを補う人も増えています。ただ、マグネシウムサプリメントは、種類もあって、自分に合うものを見つける必要があります。合わないものを摂ると、お腹が緩くなることもあるからです。私もマグネシウムサプリメントを摂っていますが、一日量をしっかり摂ると、お腹が緩くなります。
そこで、エプソムソルトスプレーのようなマグネシウムオイルを併用しています。
サプリメントは経口摂取といって、口から摂るんですね。エプソムソルトスプレーのように、肌に直接つけて摂ることを、経皮吸入と言います。この経皮吸入の方が、穏やかに浸透しながら、しっかりとマグネシウムを摂り入れることができます。
エプソムソルトスプレーはにがりでも作れる

こちらは多用途に私が使っているにがりです↑
エプソムソルト
エプソムソルトは硫酸マグネシウムという成分です。海にある天然成分です。成分が丸々マグネシウムなんです。
このエプソムソルトでお風呂に入る人は近年増えていて、その効果を実感されています。私もエプソムソルト入浴をかれこれ3年以上続けています。続けた結果についても書いています。こちらの記事もあわせて読んでみてくださいね。

にがり
にがりは塩化マグネシウムと呼ばれるものです。にがりとは、海水から塩を作るときに残る液体のことです。エプソムソルトはマグネシウムが成分であるのに対して、にがりにはマグネシウムを含む、カリウムや亜鉛などミネラル成分がたっぷりです。
エプソムソルトと並んで、入浴にも塩化マグネシウムを使う人もいます。↓
エプソムソルトと塩化マグネシウム。どちらがいいか。どちらでもいいです。ただ、人それぞれに、温まり方の体感は違うようです。

そして、このにがり(塩化マグネシウム)でも、エプソムソルトスプレーと同じマグネシウムオイルを作ることができます。作り方はエプソムソルトと同じです。

私の感触としては、にがり(塩化マグネシウム)で作ったスプレーの方が、エプソムソルトスプレーより少しべたつき感があるように感じます。市販のものに近い感じです。ただ、擦りこめばふき取る必要はないです。また、凝りなどの痛みや筋肉疲労、頭痛などといった効果はエプソムソルトスプレーと同じです。どちらで作るかはお好みでどうぞ!
エプソムソルトスプレーの作り方【マグネシウムオイルが簡単にできるよ】|まとめ
万能薬とも言えるエプソムソルトスプレー。エプソムソルトで自分で作ったものは、皮膚にスプレーしてもべたつきはありません。頭痛の時は、こめかみに擦りこむと効きますよ。凝りや筋肉疲労はもちろん、シャンプー前や、ドライヤー前に頭皮マッサージのようにすると、髪がサラサラつやつや。
エプソムソルトをお風呂だけでなく、スプレーを作って積極的に皮膚にシュッシュッとしてマグネシウムを摂り入れてくださいね。若返りのミネラルですよ。
最後までお読みいただきありがとうございました。