落ち着きがないのポジティブな言い換え
落ち着きがない人ってどこかソワソワしていて
きょろきょろしていて
じっとしていることもできない。
ときには貧乏ゆすりの
イメージまであったりしませんか。
でもそんな落ち着きがない人でも
ちょっと見方を変えると良いところが
わかるかもしれません。
というわけで 落ち着きがないを
ポジティブに言い換えしてみました。
もしかして周りにいるそわそわと
じっとしていられない人が気になっていませんか。
パセリ
10年の海外生活、介護福祉士を経て、現在は整体師・パーソナルコーチで、自営サロンを経営。
自身の体や心の不調の経験。整体師として2000人以上の人の体に触れて、心との対話からの経験で、健康のために色々な方法を勉強して実践
取り入れて良かったものを自分のサロン同様にこのブログの中でもお伝えしています。
シンプルでお金がかからない塩&にがりの”塩ライフ”もおすすめです。
医師から勧められた水素吸入も、今は日常の習慣になっています。自分の不調の経験から、シンプルが一番と気がつきました。” 食も生活も人間関係もシンプルに " の生活スタイルと体と心の健康を発信しています。
からだも心も毎日が晴れのち晴れでありますように。
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落ち着きがない=目配りが利く
そわそわ きょろきょろと
周りを見渡す落ち着きがない人。
落ち着きがないをポジティブに言い換えると
目配りが利くです。
目配りとは よく注意していろいろなところに落ちがないように目を行き届かせることです
落ち着きがないのは注意深いのです。
落ちがあってはいけないと あちこちに目を配ります。
そのため他人から見ると
そわそわ きょろきょろと落ち着きがないように
映るのでしょう。
常に目配りを利かせているので
何かに気がつくのもはやいものです。
周りの人に対しても目配りが利きます。
近くにちょっと元気がなそうな人がいると
”どうしたのかな 調子悪いのかな 大丈夫かな”と
自分の注意を向けます。
他人のことも気になり
仕事でもちゃんと事が進行しているか
物事が整っているかなど常に周りを見ています。
物事も周りの人にも落ちがないように
いつも目配りを利かせてくれています。
落ち着きがない=好奇心旺盛
落ち着きがないをポジティブに言い換えると
好奇心旺盛です。
好奇心とは珍しい物事や未知のことを知りたがって興味を持つことです
自分の知らないことがあると
じっとしていられないのが落ち着きがない人です。
知らないことを そのままに放っておくと
落ち着かなくなります。そわそわ…。
知らないのが不安で心配になってしまうのです。
興味を持つことも多い
知りたがりでもある落ち着きがない人は
興味を持つことも多くあります。
興味とは面白いと感じることや知りたいと思う物事に
惹きつけられることです。
落ち着きがない人は面白いことではなくても
知らないということに落ち着かないため
目配りを利かせて興味を持っていきます。
関心事もある
関心事。”かんしんじ”と読みます。
関心事とは 何か気になる事に意識や注意を向けることです。
落ち着きがない人は興味も
関心事も常に頭の中にいっぱいあります。
”あの問題は あれからどうなるのか どうなっていくのか”
気になるんですね。
落ち着きがない=行動がはやい
落ち着きがないをポジティブに言い換えると
行動がはやいです。
あれこれいろいろなことに
目配りを利かせて気になることがいっぱいの
落ち着きがない人。
そのためちょっとでも落ちがないようにと
整えないと気が済みませんから
行動ははやいです。
ひとつのことをじっくりとというよりも
広く浅く幅を広げて行動していきます。
ひとつのことをじっくり丁寧にではないところが
これも周りから見ると
雑なように見えてしまうかもしれません。
雑な人って?大雑把な人です。
こちらの記事も読んでみてくださいね。
落ち着きがない=時間短縮
落ち着きがないをポジティブに言い換えると
時間短縮です。
目配りが利いて頭の中にいっぱいの
気になる物事を抱える落ち着きがない人。
一つのことをやりながらも
頭の中はすでに次のことでいっぱいです。
気になる一つをサッとどうにかしようという
行動のはやさがありますから
その分物事にかける時間は短くなります。
時間短縮ができるのが
落ち着きがない人のポジティブな一面です。
ただ、落ち着きがない人の頭の中は
いろいろなことでいっぱいになっていますから
どこかが抜けていたりすることもあります。
抜けているかもという不安が更に
落ち着きがなくなります。
やることがはやいけど抜けている人。
どんな人でしょうか。
こちらの記事も読んでみてくださいね。
落ち着きがないのはどこからくるのか
落ち着きがないのは
周りからはせわしなくも見えてしまうようです。
じっとしていることがとても苦手で
きょろきょろと辺りを見回しては
何かしらをしていないと落ち着かないのです。
自信が足りない
落ち着きがないというのは
自分の自信が足りていないということがあります。
その自信のなさを常に動いていることで
穴埋めをしようとするので
じっとしていられないのですね。
自信のなさは自己肯定感の低くさからくるものです。
自己肯定感を高めるための自己受容が
できていると自信がなくて不安になったりするのが
なくなることもあります。
落ち着きってそうしたところからも
現れてきます。
自己受容と自己肯定については
こちらの記事も読んでみてくださいね。
自分の器の大きさを知ることも大切
物事を抱え込める量は
人それぞれです。~器の大きさ~。
大きいから良い 小さいからダメということでは
ありません。大切なのは自分の器の大きさを
知ることです。
落ち着かない人はいろいろなことに
目配りが利いて
一度にあれこれ興味関心事を持ちます。
一つのことをやっていても
頭の中はすでに違う気になることに
注意が向いています。
一応自分の中では
”これをやったら次は あれで…これで…”と
組み立ては出来ています。
でも落ち着かない理由に
そうした抱え込む量が自分の器の大きさを
超えてしまっているということがあります。
そんな落ち着きがない人を見ていると
周りは”一体何をやっているんだろう”と
ちょっと理解できない時があります。
いえ、本人はわかっているのですけど。
落ち着きがないのポジティブな言い換え|まとめ
周りから見ると落ち着きがないのは
そわそわしていてじっとしていることがなくて
こっちも落ち着かないなんて思われてしまいそう…。
落ち着かない人にもそれなりに
事情があるものです。
そして周りにどう映ろうが
落ち着きがないのはなかなか変われません。
もし落ち着きがないことを改善したいと思ったら
まずは抱え込む量と自分の注意を向けるものを
減らす努力をすると良いかもしれません。
一つのことを丁寧に取り組む練習をして
あとに気になることを残さないように
してみてはいかがでしょうか。
最後までお読みいただきありがとうございました。