重曹クエン酸水は危険？正しい飲み方【混ぜて飲む時はコツがあります】

こんにちは！からだもこころも晴れのち晴れのパセリのブログへようこそ。今回は、重曹クエン酸水についてお届けします。

重曹クエン酸水。あなたは飲んでいますか？気にはなっているけれど、まだ飲んだことがない？。重曹クエン酸水って危険じゃないの？と思っていたら、不安ですよね。

そんな不安を今すぐ解消！重曹クエン酸水は危険ではありません。正しい飲み方を知ると、あなたの健康維持のために今日から重曹クエン酸水を摂り入れることができます。

飲み方のコツと飲むタイミングです。また、重曹クエン酸水は危険ではありませんが、飲まなくていい場合があります。これらを知って安心して、重曹クエン酸水を摂り入れたいものです。

重曹クエン酸水は危険？正しい飲み方【飲み方のコツ】

重曹クエン酸水として飲む場合は、食品添加物としてのものを選んでくださいね。お掃除に使うものは不純物が入っていることがあります。

＼ 不純物のない重曹です ／

＼ 食品添加物のクエン酸 ／

水に混ぜて飲む

水に混ぜて飲むとしていますが、実際にはお湯に混ぜても危険なことはありません。私が水とお湯の両方で試しました。ただ、重曹の性質から、水に混ぜて飲む方が重曹の効果を発揮させることができます。

すぐに飲み切る

重曹クエン酸水はお湯に混ぜても危険ではありません。けれど、私が試したところ、水よりもお湯の時の方が泡がすぐに消えてしまいます。

重曹クエン酸水を飲むときには、この泡がポイント！

これがどういうことか。重曹とクエン酸は別々に飲む方がそれぞれの効果が発揮されるとも言われています。

重曹はアルカリ性。クエン酸は酸性。この二つが混ざることでアルカリ性と酸性が中和されます。この中和されることで、効果は？という疑問が出されることがあります。

そのため、重曹クエン酸水の効果を最大限に発揮するためには、すぐに飲み切ることです。

水に重曹を入れて、次にクエン酸を入れるとシュワシュワっと泡が立ちます。この泡が出ているうちに飲み切るのがポイント！作り置きはNGです。

すぐに飲み切るということから、お湯だと、泡がすぐに消えてしまうし、熱くて飲みきれませんでした(笑)。

重曹クエン酸水はいつ飲む？【飲まなくていい場合】

重曹クエン酸水を飲むことは危険ではありません。重曹クエン酸水を作ったら、すぐに飲み切ることのポイントに加えて、いつ飲むかも大切です。

飲むタイミング

重曹クエン酸水はいつ飲んだらいいのか。重曹の性質はアルカリ性です。胃の中に入ると胃酸と中和してアルカリ性に戻してくれます。

体の中が酸性に傾いた状態が続くと病気に繋がります。重曹は体を弱アルカリ性にする役割を持っています。

胃酸は食べたものを消化するのに必要なものです。そのため、食後30分以上経ってから重曹クエン酸水を飲むのが一番のタイミングです。食後30分も経たないで重曹クエン酸水を飲むと、消化に必要な胃酸の邪魔をしちゃいます。消化がされて、残った余分な胃酸を重曹が中和してくれます。

気を付けたいのは、重曹は一日に3gまでがいいと言われています。3g以上飲むことは避けましょう。

ここまでは重曹クエン酸水として飲むタイミングです。では、重曹とクエン酸を別々に飲む場合はどうなのでしょうか。

重曹

重曹だけで飲む場合。これもやはり消化をするために必要な胃酸の邪魔をしないために、食後30分以上経ってから。または空腹時です。重曹水は炭酸ガスを発生します。そのため、胃の中で膨れるので、食べ過ぎも抑えられます。

重曹クエン酸を別々に飲むメリットとデメリットについても書いています。こちらの記事もあわせて読んでみてくださいね。

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クエン酸

クエン酸の性質は、エネルギーをスムーズに生成してくれることです。そのため、クエン酸を運動前に摂ることでエネルギーが作られやすくなります。運動前や疲れる前にクエン酸を摂るのがベストです。疲れにくくなります。

クエン酸には疲労回復効果がありますから、もちろん疲れたなぁという時に摂ると、スーッと体が楽になります。

クエン酸の摂り過ぎで問題になることは報告されていません。毎日少しずつの量を飲んでいくのが良いです。私は、水300mlにクエン酸を１∼2ｇ弱ぐらいが飲みやすいと感じています。飲みやすい好みの量を見つけていただけたらと思います。

重曹クエン酸にぬちまーすを混ぜて飲むと、少しまろやかになります。飲み方はいろいろあります。

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飲まなくていい場合

体に良いというものでも、必要のない人が飲むと逆効果になることがあります。指標にするのは尿酸値です。

尿酸値：血液中の尿酸の濃度。尿酸値が高いのを放置すると、腎機能に障害が出たり、痛風、尿管結石などを引き起こします。尿酸値はPHの単位で表されます

理想のPH値は、7.0~7.5。PH8以上は重曹は必要ありません。PH5.0~6.0は、体が酸性に傾いているので重曹を摂る。PH測定器というものもあります。

それ以外では、例えば私は自分の体感を大事にしています。スッキリしたいなぁと、体が感じたら。重曹クエン酸水を飲む。”あ～、すっきり！”。これは、だいたい体が酸性になっています。

私の場合、体が自然に要求するのです。その自分の感覚を信じて重曹クエン酸水を飲みます。だから毎日というわけではないんですよ。

重曹とクエン酸のそれぞれの効果

重曹クエン酸水を日常の中で飲むことで、健康維持ができます。なぜ健康維持ができるのか。重曹とクエン酸のそれぞれの効果を見ていきます。

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重曹の効果

• 余った胃酸を抑える：胃酸が出すぎてしまうと、胃のムカムカや胸焼け胃の痛みなどに。
  　　　　　　　　　　胃薬にも重曹は使われています。
• 弱アルカリ性：人の体は食べ物や激しい運動、ストレスといった様々なことで酸性に傾きます。
  　　　　　　　重曹は酸性に傾いた体を本来の弱アルカリ性に戻してくれます
• 美容：体が酸性に傾いたままだと、老化を早めます。酸性とは錆の状態。
  　　　重曹で弱アルカリ性に戻してあげることが大切
• 口内ケア：口の中も酸が増えてしまうと、口臭や虫歯の原因に。重曹うがいで口内ケアができます
• 血行促進：重曹から出る炭酸ガスは二酸化炭素です。
  　　　　　二酸化炭素はすぐに血管に入り込んで血流を良くします。血液サラサラ。

クエン酸の効果

夏の暑い時に、酸味のあるものを飲んだり食べたりすると、すきっとした！なんて経験ありませんか。夏バテ防止にピッタリです。

• 疲労回復：疲れる前や運動前にクエン酸を飲むのがベスト。
  　　　　　日常的に飲んでおくと疲れにくくなります。
• ミネラルの吸収促進：体に欠かせないマグネシウムなどのミネラルの吸収を良くします。
• 活性酸素除去：クエン酸は唾液の分泌を促進。唾液は加齢とともに減少します。
  　　　　　　　この唾液は活性酸素を除去するのに大切なもの。
  　　　　　　　　　　
  　　　　　

重曹クエン酸水は危険？正しい飲み方【飲み方にコツがあります】｜まとめ

重曹クエン酸水が危険だと思っていたあなた。重曹クエン酸水は危険ではありません。危険だと思って避けてしまう方が残念です。重曹クエン酸水で健康維持に努められます。

重曹クエン酸水の飲み方

• 重曹とクエン酸を水に混ぜて飲む
• 泡が出ているうちに飲み切る
• 重曹の量は一日に3gまで

重曹クエン酸水を飲むタイミング

• 食後30分以上経ってから飲む
• 空腹時

あなたも重曹クエン酸水を正しく飲んで、疲れにくい体を手に入れてくださいね。

パセリのブログでした。最後までお読みいただきありがとうございました。