お金持ちの思考パターンを知ってお金持ち体質になろう
もしもお金を得るためだけに日々働いているのなら、どのくらいのお金があればよいのかは
人それぞれです。
しかしそうではなく、人が働くのはお金がないと困るから、生きていくためにお金は必要だからですよね。
ただし同じように働いている人であっても、
お金が増える人もいれば、お金が増えない人、
減っていくばかりの人もいます。
そこでこちらの記事では、お金持ちの思考パターンを知り、今のお金の使い方を見直して、
取り入れられる参考になればと、
お金持ちの人物について探ってみました。
パセリ
10年の海外生活、介護福祉士を経て、現在は整体師・パーソナルコーチで、自営サロンを経営。
自身の体や心の不調の経験。整体師として2000人以上の人の体に触れて、心との対話からの経験で、健康のために色々な方法を勉強して実践
取り入れて良かったものを自分のサロン同様にこのブログの中でもお伝えしています。
シンプルでお金がかからない塩&にがりの”塩ライフ”もおすすめです。
医師から勧められた水素吸入も、今は日常の習慣になっています。自分の不調の経験から、シンプルが一番と気がつきました。” 食も生活も人間関係もシンプルに " の生活スタイルと体と心の健康を発信しています。
からだも心も毎日が晴れのち晴れでありますように。
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お金持ちは価値を追う
お金持ちに共通することはいくつもありますが。まずひとつ目に、”お金を追わない”ということがあります。
これはお金そのものを見るのではなく、自分がお金を使う”そのもの”が、なにを生み出してくれるかを考えるのが
お金持ちの思考パターンです。価値です。
stageライフマガジンの石田純一さんの(俳優)お金についてのインタビュー記事を読んだことがあります。
いろいろな話題に取り上げられてきたことは知っていましたが、お金に対する思考をこんなふうに持っている方なのだと
改めて知ることができました。
”お金を追うのではなく、価値を追う”。価値に対する対価としてリターンを見るということ。
ここから結果的にお金を稼げるという思考です。
時間軸で働くと稼げる金額に限りが出てくる。働く時間の長さではなく、生み出す価値を考える。
若い頃から自分へのインプットを続けてこられたそうです。日々忙しい中、インプットをする時間が良く持てるものだと思うのですが、ここにこのあとにも出てくる人物と共通するお金持ちの思考パターンがあります。
お金持ちは時間を無駄にしない
時間を無駄にしない、これに尽きるとおっしゃる石田純一さん。
インプットのための時間に置き換える
ネットばかり見ていても、そこからお金は生まれない。またテレビを観たり、惰性での付き合いをするくらいなら、
そんなことはやめて本を読む方がいい。
これは石田純一さんに限らず、お金持ちの思考パターンです。
理由としては違うものですが、Appleの創業者故スティーブ・ジョブズ氏ですら、
またビルゲイツ氏も自身の子どもにはスマートフォンやiPadの使用を制限していたいうのは知られている話です。
投資家として有名な大富豪ウオーレン・バフェット氏は、長い間”ガラケー”を使い、
その後iPhoneに替えたものの単なる電話として使っているそうです。
間違ってもネットサーフィンなどやらないのですね。そうしたものに使う時間はないのです。
現代の若い人たちは一日に7時間もスマートフォンに触れているという数字があります。
お金持ちと言われる人たちはそこからはなにも生まれないのを知っています。
また、これほどに有名な人物ではなく、もっとわたしのような凡人側に近しい、けれどお金持ちの人の言葉に、
「自分が充実していれば、SNSなどやる必要はない」というのがあります。ここには賛否両論あるかと思いますが、
たしかに忙しく自分のやることを持っていて満足していれば、となりの芝生は気にならないのですね。
そうしたとなりの芝生をのぞき込む時間を自分のためのインプットに置き換える。
インプットのための情報を選んで本を読んだり、講演会やセミナーに参加するなど、
こうしたことはお金を生み出すためにお金持ちが共通して
積極的に行動していることです。
お金を生み出すものに時間を使う
これも最たるお金持ちの思考パターンです。
服装で見てみると、
先に挙げたAppleの創業者故スティーブ・ジョブズ氏は、いつも黒のタートルネックにブルージーンズ。
アメリカの前大統領バラク・オバマ氏はネイビーブルーかグレーのスーツしか着ない。
Facebookの創業者マーク・ザッカーバーグもティシャツにジーンズというお決まりのスタイルです。
ここに共通するのは、服にお金をかけない、服を選ぶことに時間を使わない。
無駄なものの決断に時間と労力を使いたくない。その時間を何かを生み出す仕事に使う、ということです。
お金持ちは自分への投資を惜しまない
若い頃からインプットを続けてきたという石田純一さん。何も生み出さないネットサーフィンやテレビは避けて、その分本を読む、講演会やセミナーに参加するという行動は、自分への投資です。この自分への投資を惜しまないのがお金持ちの思考パターンです。
ここにお金持ちと差が出る思考パターンがあります。
お金持ちは、たとえば気になったセミナーがあったとしたら、”役に立つか立たないかわからないけれど、気になるから受ける” という行動力とチャレンジ精神があります。これが自分への投資です。
お金を生み出せない人は、”お金がかかるのに本当に役に立つかわからない”という思考で行動を起こさない、自分への投資を惜しむのです。また、自信がない、不安だ、心配だ、などのことから行動ができない、チャレンジ精神を持てないということがあります。お金持ちの思考パターンにこれらはありません。こうしたことを言っていてもお金は生まれないからです。
だからこそ、世の中の人が求める商品を作って提供すればいいという石田純一さん。投資家の大富豪ウオーレン・バフェット氏の言葉には、「他の人と同じことをする、真似をするのは自殺行為」とまで言っています。リスクを負ってお金を生み出すというチャレンジ精神です。
また、「失敗をした場合でもその経緯を説明できるようにしておく」。つまり失敗から何かを学んで次へどう活かすかという行動力です。
お金を生み出すことに時間を費やすお金持ちは、新たに勉強したいことが出てくると時間の無駄をせずに最短距離で学ぶために、人の力を買います。独学でやることが美徳のように言われますが、忙しいお金持ちは、時間を買います。
そして専門の人に教えてもらって次に活かすのです。
これも自分への投資と行動力です。
お金持ちになるための本や、お金に関する本はたくさんありますが、この「ミリオネアマインド 大金持ちになれる人」は、
なかなかバッサリとした切り口で書かれています。そしてやはり、ここまで挙げてきたようなお金持ちの思考パターンが
しっかりと入っています。たとえば、目次を少しだけ抜粋すると、
・金持ちになれる人は何でも学ぼうと思う。お金に縁のない人は何でも知っていると思う。 (自己投資を言っています)
・金持ちになれる人は大きく考える。お金に縁のない人は小さく考える。(物の価値を見ることを言っています)
そして、お金持ちになりたかったら、お金持ちになるためには、行動することと言っています。
お金持ちになれない人は、さまざまな言い訳を考えついて、それを理由に行動をしないというのが共通しているそうです。
もともとこの本の著者、ハーブ・エッカー氏は、全米一とされるマネーコーチなのですが、語り口がいつもユーモアにあふれているようで、そこから翻訳もちょっと笑って読めるように感じました。
お金持ちは倹約家
お金持ちといってもさまざまな人がいます。お金があるからこそすばらしい家に住み、豪華な車を所有するなど贅沢三昧をするお金持ちもたしかにいるものです。けれど、生み出すよりも使う方が多ければお金は増えていきません。
ここで探っているお金持ちは、お金を追うのではなくお金を生み出すものに価値をおいてお金持ちとなっている
お金持ちの思考パターンです。
質素
時間を無駄にしないということからもあるように、故スティーブ・ジョブズ氏やマック・ザッカーバーグの服装はいたって
シンプルであったり、IKEAの創業者イングヴァル・カンブラート氏は、驚くほどの倹約家として知られていました。
飛行機はエコノミークラス、普段の移動手段はバス、泊まるホテルは格安ホテルといったように倹約に努めていたようです。
大富豪とは思えない倹約ぶりは、投資家のウオーレン・バフェット氏も同じです。
「贅沢は物を所有することではない」という言葉が響きます。大富豪でありながら、330万円で購入した家はとても小さく
ずっと住み続けて、20年もおなじ車に乗り続けていたり、朝食は何百円、長年使っていたのはガラケー。
小さな金額の手数料にもうるさかったという質素なプライベート。お金があるのになぜかと思うのはわたしのような凡人のようです。
ここにおおきな差の出るお金持ちの思考パターンがあります。
「家にお金を使っても家はお金を生まない。次につながらない」
「どんなにお金があろうとも必要でないものにはお金を使わない」
これがお金を生み出して大富豪となったウオーレン・バフェット氏の思考パターンです。
どうでしょうか。お金を見て、お金を得るために働くわたしは凡人です。たとえば、何かを頑張ってやったあとに、
”自分へのご褒美”をしていることがありませんか。物の価値を見て、その物への対価としてお金を使うお金持ちは、
自分へのご褒美はしません。する必要がないのです。なぜなら、”自分がやったこと” とは、当然のことであり、特別なことではないからです。小さな金額の手数料にもうるさいのはウオーレン・バフェット氏に限らずお金持ちの思考パターンです。
これは ”塵も積もれば山となる” です。
ペットボトルの水を1本買うつもりで入ったコンビニエンスストアで、あれこれ見ていたらつい別のものまでレジに持っていってしまったなんていうことありませんか。
お金持ちは必要のないものには1円たりとも使いません。安いからというだけでも必要のない物は買いません。
お金持ち、たとえ大富豪の思考パターンでも、このようなことはわたしなどのようなものでも見直せることではないかと
考えさせられます。
シンプル
コロナ禍になる前にわたしはお金持ちの家に仕事で訪れることがありました。
どこの家に入っても驚いたのが、家の中がとてもシンプルだということです。
ここはホテル⁉ とさえ思ってしまうほど物はほとんどなくきれいです。
あとで整理しようと郵便物や領収書などがどっさり積みあがっているわたしの家では、いざという時に探すのが大変で時間がかかったりということがあります。そう、お金持ちはそんなことにエネルギーと無駄な時間は使わないのです。
やることを後回しにしないのです。
”部屋、あるいは家の中は、心の鏡”という言葉を聞いたことがあります。散らかった部屋は散らかった心と同じことなのですね。散らかった心では、物に価値を見出すことはできません。
物が少なくシンプルなら散らかることもありません。
今すぐにでも見直せることであります。
お金持ちはお金に感謝する
お金持ちに共通するのが、お金持ちはお金が大好きでお金の話を堂々とすることです。
学校でお金の教育を受けてこない日本人は、お金のことを口にするのを良いこととしない傾向にあると言われています。
それでも日本人であっても、堂々とお金の話をする人はお金を生み出しているのです。
ここにもお金持ちに共通する思考パターンがあります。
お金を大切に扱う気持ちが大切。お金を使うときに、心の中でお金に「ありがとう」と言う。
そして石田純一さんは、「ありがとう。お友達を連れて帰ってきてね」と心の中で言うそうです。
昔にこのようなお金に対する関連の本を何冊か読んだことがあります。
だいたいどの本にも同じようなことが書かれているなという印象でした。
当時は読んでいてもなんだかくすぐったいなと思ったりしたものです。
”本当かしら?そんなことお金を使う度に言ってるの?” と・・・
せっかく仕事でお金持ちの方たちと関わる機会があったので、実際のところを伺ってみました。
なんとお金に感謝するのは当たり前とのことでした。
感謝をすることで新たにお金を引き寄せて、そこから新たなお金を生み出すということです。
お金は大切に扱ってくれる人、感謝をしてくれる人、お金が大好きな人のところへ行くというのは、
どうやら本当のようです。そこから考えると、わたしにはまだまだお金に感謝する気持ちが足りないようです。
そしてお金を大切に扱うということで、お金持ちに共通するのが、お財布がきれいだということです。
お財布そのもの自体もきれいなのですが、お財布の中のお札は向きがすべて揃っています。
千円札と一万円札がごちゃごちゃに入っているということもありません。
また間違ってもレシートや使わないポイントカードでいっぱいなんていうこともありません。
お金持ちの思考パターンまとめ
ここまでに挙げてきたのは大富豪と言われる人物ですが、このお金持ちの思考パターンは、大富豪になるとか目指すとかではなくても、決して遥か彼方の遠いものではなく、今からでも見直して取り入れられるものではないでしょうか。
お金を得るためには、お金の使い方を見直す。そのためには値段ではなく、自分にとって価値があるものに対価としてお金を使う。リスクを恐れて自分への投資すら回避してしまうのではなく、たとえ失敗があっても次に繋げる行動力とチャレンジ精神がお金を生み出すというお金持ちの思考パターンを持ってみると心に豊かさも出てくるのではないかと思えました。