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お金持ちはゴミが少ない。そしてお金持ちのゴミはきれい・・・と言われる。
ゴミがきれい⁉ 我が家のゴミ袋の中をチラチラ…ごみの量は多い、お金持ちのゴミと比べていないけれど、たしかに、汚いような…。
ゴミといえば、知られているお方が、お笑い芸人で、同時にゴミ清掃員として働き、ゴミにまつわる本まで書いている滝沢秀一さん。ゴミを見ると、生活もお金もそして健康度もわかってしまうという、ちょっとドキッとするお話し。
地球環境をも考え、子どもたちにもゴミについて伝える活動をされている滝沢秀一さんのコラムや本からお金持ちはゴミが少ないということを学んでみました。
\ 滝沢秀一さんのゴミ出し術 /
パセリ
10年の海外生活、介護福祉士を経て、現在は整体師・パーソナルコーチで、自営サロンを経営。
自身の体や心の不調の経験。整体師として2000人以上の人の体に触れて、心との対話からの経験で、健康のために色々な方法を勉強して実践
取り入れて良かったものを自分のサロン同様にこのブログの中でもお伝えしています。
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医師から勧められた水素吸入も、今は日常の習慣になっています。自分の不調の経験から、シンプルが一番と気がつきました。” 食も生活も人間関係もシンプルに " の生活スタイルと体と心の健康を発信しています。
からだも心も毎日が晴れのち晴れでありますように。
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捨てられているゴミを見ると、お金の使い方もわかるという滝沢秀一さん。なるほど、ドキッとします。
お金持ちはゴミが少ないというのは、お金持ちのお金の使い方にあるのでしょう。お金持ちって、”買えるけど、買わない” の精神を持っています。これは車や家電製品などの大型のものから、日常の小さなもの、細かいものでもお金の使い方がちがうということがあります。
お金持ちって、倹約家が多いのですね。
倹約とは広辞苑では、費用を切り詰めて無駄使いをしないこととあります。
お金持ちはただ安いからという理由で物を買うことはしません。お金持ちの思考はどうなっている?
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お金持ちはとにかく必要のないものにはびた一文お金を使いません。逆を言えば必要なら値段ではなく、質を見てお金を払う価値があれば高くても買います。そしてお金持ちは倹約家が多いので、買ったものは大事に使います。
洋服でもやたらと買うことがないので、正真正銘のお金持ちのゴミに洋服が入っていることは少ないそうです。お金持ちのゴミは少ないというのもわかってくるような気がします。
部屋の目に見えるところ、クローゼットの中、キッチンや洗面所の収納スペースに物がいっぱいつまっていませんか。
我が家も例外にもれず。
口癖のように「着る服がない」という知人がいます。実際のクローゼットの中はというと、洋服が息もできないのではいうくらいスキマなくびっしりと洋服が埋まっています。しかも中には値札が付いたままのものまで。体はひとつなのにこんなに洋服があって一度に何枚重ねて着るのかとも思ったほどでした。それでも本人は着るものがないと言います。そして出かけるときには、これじゃない、あれじゃないと洋服選びに時間がかかります。
”誰も見てないからどれでもいいよー” と私の心の声。洋服はある意味では、自分への投資とも言われます。見た目の第一印象だって大事ですものね。けれど、クローゼットの中に詰め込まれた洋服たち。値札が付いたままで着てもらえずの洋服。こうなると投資ではなくただの散財というのは、ゴミ清掃員の滝沢秀一さん。
そんな洋服が一般家庭からはゴミ袋にパンパンに詰められてゴミ収集所に出されているそうです。お金持ちのエリアでそうしたゴミが出されていることはほとんどなく、たまにゴミ袋の中に一枚洋服が入っている程度らしいです。
着もしない洋服がどんどん増えていくのは、クローゼットの中にどんな洋服があるのか把握できず、多すぎて組み合わせもわからなくなっているということです。また、バーゲンセールがあるから、こんなに安いのに買わなきゃ損という心理が働くようです。そして買ったものの後になってみるとまったく着なかったという洋服たちが積みあがっていくのです。”たんすの肥やし”。そしてついにはゴミ袋の中へ。
日用品や洗剤類、調味料を含む食品なども同じです。たくさん収納庫に入っていると、いったい何がどのくらいあるのかわかりません。そうなると買い物に行って、”本日の特売品”の札が出ていると、買っておこうとなるわけです。家に帰ってみると、同じ調味料がまだいくつもあったなんてことありませんか。レトルト食品も同じです。あると便利、特売だから買っておこう。そのうちに賞味期限切れでやっぱりゴミ袋の中へ。
”食品ロス” は、世界中で問題視されていますが、日本では特に多いようです。一般家庭から出るゴミ袋の中身は無駄が多く、散財がよく見えるそうです。
ゴミから見えるお金の使い方で、お金持ちのゴミは少ないと言われるのもわかってきます。
ゴミ清掃員の滝沢秀一さんによると、お金持ちといってもランクがあるようで、お金持ちエリアに住んでいるというだけで、ゴミを見ると、一般家庭に近いお金持ちというのもいるそうです。ここでは正真正銘のお金持ちのゴミの少なさに触れたいと思います。
お金持ちはゴミが少ないというのは、納得できます。というのは、仕事でお金持ちの家を訪れることが過去にあったのですが、どの家もとっても物が少なく、”ここはホテルか⁉”と思うほどシンプルでした。そのようなシンプルでかつきれいなお金持ちの家を訪問したあとに自分の家に帰ってみると、物の多さ、雑多感に嫌気がさしたものでした。
お金持ちは圧倒的に物が少ないです。物が少ない暮らしってどう思いますか。ちょっと哲学的に聞こえるかもしれませんが、物が少ないということは、自分が見えるということでもあるのではないかと考えます。物が多いと、目がいくのは自分のまわり、部屋の中のいたるところにある物です。雑念が多くなるとでも言いましょうか。
お金持ちというのは、ただでさえ忙しいのです。ですから、ごった返した家の中ではくつろげず、休まらないということがあるようです。次に生み出すお金のことも考えるわけですから。
” 部屋は心の鏡” という言葉は聞いたこともあるでしょうか。雑多な部屋、乱雑さは心を映し出す鏡。”ゴミは生活を映す鏡” とはゴミ清掃員滝沢秀一さんの言葉。これにも大きくうなずきたくなります。
生活が見えるのです。・・・と、ここでも我が家のゴミ袋の中をチラチラ…まさしく生活が映し出されています...
ゴミ清掃員の滝沢秀一さんによると、お金持ちのゴミはきれいなんだそうです。ゴミがきれいってどう思いますか。ゴミですよ、ゴミ。ここでも我が家のゴミ袋の中をチラチラ…うーん…やっぱり何度見ても、汚い…
一応可燃ゴミ、不燃ゴミ、ダンボールなどの資源ゴミと分別はしているのですが、可燃ゴミの中身が汚いような…
可燃ゴミなので生ゴミありですが、ポストに投函されていた不要なちらしのようなものがポイポイとゴミ袋に投げ入れられています。これはきちんと本来分別されるべきものですね。たとえ可燃ゴミの中に入れるにしても、せめてもう少し小さく処理して、ゴミ袋がやたらとかさばらないようにくらいできるのではないか。いえ、紙ですから資源ゴミです。たしかに生活が映し出されています。
お金持ちのゴミはきれいだというのは、まずしっかりと分別されているそうです。そして正真正銘のお金持ちエリアで見られるのが、ゴミ袋が一般家庭のものとは違うらしいのです。 ゴミ袋がちがう⁉
なんでもゴミを圧縮してくれるゴミ箱というものがあって、お金持ちが使うゴミ袋はその圧縮ゴミ箱専用のもので強度がしっかりしているそうです。どんなゴミ箱⁉ どんなゴミ袋⁉
↓クラッシュボックスというゴミ箱です。
\ ゴミをきれいに /
\ クラッシュボックス専用のゴミ袋 /
一般家庭のゴミ袋を計算してみたところ、我が家でもそうですが、だいたい1枚6~8円くらい。こちらのクラッシュボックス専用のゴミ袋はなんと、1枚30円くらいです。ゴミですよ、捨てるゴミ。そのゴミのためにここまでお金をかけられるのは、お金持ちの底力だいう滝沢秀一さん。お金持ちはゴミ箱にもゴミ袋にも差をつけてくれるのです。
たしかにゴミが圧縮されるので、ゴミ袋が膨れあっがてパンパンではなくなるので、見た目にもきれいでゴミを出す回数も減らせるということですね。
一般家庭のゴミの話しでは、例外なく我が家も入るのですが、本来資源として分類されるべき紙までもがゴミ袋の中にぎゅうぎゅう押し込まれるので収集のときによく破裂して中身が飛び出すそうです。中身は可燃ゴミなので、生ゴミありです。ゴミ袋が破裂して飛び出してくるもので、朝から顔にカレーを浴びるそうです。
これはもう、ごめんなさいとしか言いようがないではありませんか。
お金持ちのゴミにこのようなことはないそうです。お金持ちはお金だけでなく配慮を持てる心の余裕があるのですね。もちろん正真正銘のお金持ちともなれば、お手伝いさんがいるのでしょうが。
正真正銘のお金持ちではなくても、配慮は持っていたいものです。例えば、私は爪楊枝のようなゴミ袋に刺さって穴が空いてしまうものは、紙などに包んでゴミ袋に入れます。刺さって穴が空いて、ごみ収集の人が怪我をしたらいけません。このような配慮とは、想像力なんです。想像力を働かせれば配慮や思いやりは生まれてきます。想像力に欠けていると思いやりも持てませんね。
そんな想像力と思いやりについても書いています。こちらの記事も読んでくださいね。
ゴミで生活が映し出されているということは、食べているもの、飲んでいるものもわかるのですね。つまりそこには、そのゴミを出している人の健康度わかるということ。
一般家庭のゴミからは、総菜やコンビニ弁当、カップ麵や冷凍食品、レトルト食品などのゴミが多いそうです。
同時に缶ジュース、缶ビールや缶の焼酎のゴミ。時間がなく忙しいということもあって、ついついコンビニ食で済ませてしまうことも。そうしたゴミから健康度が見られてしまうのもわかる気がします。
もちろんお金持ちだって飲酒はするでしょう。けれど、お金持ちに共通するのは、健康管理に努めるということがあります。ですから食事にも普段から気を使い、アルコール類も選んで飲む量は適度です。
もともと親の代からのような資産があってのお金持ちは恰幅の良い人も多いようですが、自分で資産を築き上げてきているお金持ちは概してすっきりとした外見の人が多いです。ジョギングなどの運動を生活の中に取り入れて健康管理をします。
もちろんゴミをクラッシュボックスで圧縮してしまえば、コンビニ弁当のゴミがあってもわかりにくいかもしれませんが、体つきとゴミは比例するような気がします。健康な体で体力がなければお金を生み出していくことはできません。
今回お金持ちはゴミが少ないということはどんなことから言われているのか。ゴミ清掃員の滝沢秀一さんのコラムや書籍から学ばせていただきました。
ここまで書いている間に何度我が家のゴミ袋の中をチラチラと見たことか。我が家はごく普通の一般家庭側にしっかりと属しています。1枚30円もするようなゴミ袋は間違っても使えません。
これまでにも私自身、どうしてうちはこんなにもゴミが多いのだろうとは感じていました。どこかの家庭と比べたわけではないのですが、もっと少なくできないものかという思いは常にありました。
お金持ちはゴミが少ないということを知ることで、ゴミ袋の中へのゴミの入れ方ひとつでも、お金持ちほどとはいかなくてもゴミを少なくできるのではないかと反省しました。
ゴミ袋がかさばって破裂してゴミ収集の方の顔にカレーをかけることのないように。もう一度ゴミの分別も見直したいと心に誓いました。お金持ちではありませんが、心だけでもお金持ちに近づけるかもしれません。
\ ゴミの出し方、見直してみませんか /