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周りに”どうもあの人って、いつもどこか抜けているのよね”と思う人いませんか。
”抜けている”ってどんな人でしょうか。
”抜けている”人の特徴と併せて”抜けている”をポジティブに捉えて言い換えてみました。
パセリ
10年の海外生活、介護福祉士を経て、現在は整体師・パーソナルコーチで、自営サロンを経営。
自身の体や心の不調の経験。整体師として2000人以上の人の体に触れて、心との対話からの経験で、健康のために色々な方法を勉強して実践
取り入れて良かったものを自分のサロン同様にこのブログの中でもお伝えしています。
シンプルでお金がかからない塩&にがりの”塩ライフ”もおすすめです。
医師から勧められた水素吸入も、今は日常の習慣になっています。自分の不調の経験から、シンプルが一番と気がつきました。” 食も生活も人間関係もシンプルに " の生活スタイルと体と心の健康を発信しています。
からだも心も毎日が晴れのち晴れでありますように。
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”抜けている人”と聞くと、その印象はどこかぼんやりしているようなイメージがありませんか?
ぼんやりしているから、どこか抜けちゃうんじゃないのかな…なんて。
それは確かにそうですね。ただ、タイプ別に見ると”抜けている人”って上に立つ人が多いようです。
いわゆる”リーダータイプ”です。そして”リーダータイプ”で、”抜けている人”こそ成功しているのです。
”上に立つ人は仕事ができるんじゃないの? そうじゃないと上に立つなんてできないわよ”と思いますか?
はい。そのとおりです。仕事はできますね。でもどこかで”抜けいてる”のです。
そしてそのような人は会社の社長だったり何かの組織のトップだったりの人です。
ちょっと想像してみてください。
例えば、あなたの上司で仕事が完璧にできて何ひとつ隙のない人だったら?
確かに”素晴らしい”と憧れの人物となるかもしれませんね。
でも実際にそのタイプはリーダーでもトップでもなく”二番手”な人が多いです。
”抜けている人”がリーダーでトップとなるのです。
これはなぜかというと、仕事ができるのにこんなところで”抜けている”という人に
親しみを持つものだからです。”へ~、社長ってあんな抜けてるとこあるのね”と。
何でも仕事をバリバリこなしていつも完璧で近寄りがたい人より、リーダーなんだけど
”抜けている”ところがあるから近寄りやすくて、もっと下から持ち上げてあげたくなるんです。
その”抜けている”ところがあるちょっとした隙があるからこそいいんですね。
完璧よりも”抜けている”ところがある方が、親しみを持ちやすく近寄りやすいというように
人間味があるものです。
仕事ができるリーダータイプや会社の社長など、上に立つ人こそ”抜けている”というのは本当です。
昔に私が勤めていた会社の社長はまさに”抜けている”人でした。
会社を経営しながら、他の複数の店舗経営もされていて経営者としてはやり手でした。
その一方で容姿は別ですが、人物像は故志村けんさんの”バカ殿様”そのものでした。
仕事をしている私たちのところにいつも姿を現します。
私たちの中に混じりながらも仕事ぶりを見せるのではなく、私たちが見るのは”抜けている”ところばかりなのです。
そのため社長ともあろう人が、いつも近くにいても誰も嫌がりません。
むしろ雰囲気が和んでいました。そして、”社長!これ忘れていますよ!”などと
”抜けている”ところを周りがフォローするのです。社長なんだけれど周りが下から持ち上げたくなるのでした。
”抜けている”そんな会社の社長は、人間味にあふれていました。
”抜けている人”って、実は自分では”抜けてる”という自覚はないものです。
”あぁ、また抜けたことやっちゃった~”とその時は思うのですが、それもすぐに忘れてしまいます。
もう性格なんですね。だからこそなのか他人に対しても厳しくありません。
おおらかです。そのため他人が何か”抜けている”ことをしても何とも言いません。
前述のように”抜けている人”はリーダータイプが多いのですが、そもそも仕事ができるリーダータイプは物事に
くよくよしません。くよくよしていたら次に進むことができないからです。
できるところはできる。”抜けている”ところは”抜けている”。
完璧ではないからこそ人間味があるものです。他人の完璧さを見ているのも疲れるものですが
自分が完璧なのも疲れるものです。
そんな完璧なところを取り払って、ちょっとくらい”抜けている”ところがあって他人も和ませるように
なりたいなと思っている人はこちらの記事も読んでみてくださいね。
”抜けている人”って小さなことにこだわらないものです。
こだわらないからこそ”抜けている”ともいえるのかもしれません。
そしてまた”抜けている”人は明るいです。
細かいことにまで注意を払って物事を完璧にこなそうとすると表情も険しくなっていたりするかもしれませんが、
”抜けている”人は自分のペースでやるので明るく笑ってできる人です。
そして、何かが”抜ける”のです。
”抜けている”っていう印象は、ドジでおっちょこちょいみたいな感じもしませんか。
これってまさに私自身”抜けている”んです。そして本当に自覚はありません。
なんでも物事率先してパッパッとやって、自分では”ヨシッ!”と思うのですが
いつも何かしら”抜けている”のです。
家では”抜け作”とまで呼ばれています。そんな言葉あるのですね。
”失礼な‼”と思うのですが本当にいつも何か”抜けている”のでしょうがないですね…。
周りの人からも印象は、”しっかりしていて何でもできる”というものですが、
”抜けている”ところがいっぱいあるので、”印象と全然違う、意外ね”とよく言われます。
そして、これは改善はできそうもありません・・・。
周りにそんな”抜けている人”がいたら、どうか大目に見てあげてくださいね。