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お風呂に入れると、シュワシュワっと泡が立つバスボムは家で手作りできちゃいます。重曹とクエン酸を混ぜて作るバスボムは体にいいこといっぱいです。
お風呂に重曹とクエン酸?危険なことはあるのでしょうか。バスボムを作って試してみました。
この記事を読むと、以下のことがわかります。
重曹とクエン酸の危険性や、それぞれの効果とバスボムの作り方をお伝えしていきますね。
パセリ
10年の海外生活、介護福祉士を経て、現在は整体師・パーソナルコーチで、自営サロンを経営。
自身の体や心の不調の経験。整体師として2000人以上の人の体に触れて、心との対話からの経験で、健康のために色々な方法を勉強して実践
取り入れて良かったものを自分のサロン同様にこのブログの中でもお伝えしています。
シンプルでお金がかからない塩&にがりの”塩ライフ”もおすすめです。
医師から勧められた水素吸入も、今は日常の習慣になっています。自分の不調の経験から、シンプルが一番と気がつきました。” 食も生活も人間関係もシンプルに " の生活スタイルと体と心の健康を発信しています。
からだも心も毎日が晴れのち晴れでありますように。
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自宅で手作りできちゃうバスボムは、入浴剤として使って、何も危険なことはありません。体にいいこといっぱい。お肌もすべすべ。
バスボムは、重曹とクエン酸を混ぜて作る入浴剤です。丸めてボールのようにしてもいいし、好きな形にも作れます。手作りしたバスボムを、浴槽にポンッと入れれば、シュワシュワっと泡が立つ炭酸風呂になります。
重曹は、炭酸水素ナトリウムと呼ばれる弱アルカリの性質があります。ベーキングパウダーとも言われて、お菓子作りなどにも使われるので、危険なことはありません。重曹水として飲めば、酸性に傾いた体をアルカリ性に戻してくれます。重曹はお掃除に使われることをご存知の方は多いでしょう。そんな重曹を飲んで危険じゃないの?と思う方。
重曹水の記事もあわせて読んでみてくださいね。
クエン酸は、酸っぱい酸味成分のあるものです。レモンやグレープフルーツ、梅干しなどです。重曹と並んで、お掃除にも使われます。また、重曹と同じくクエン酸水として飲むこともできます。
バスボムの泡です
バスボムを浴槽にポンと投入すると、シュワシュワっと泡が立ちます。この泡は、重曹とクエン酸が混ざって発生する二酸化炭素です。
重曹にクエン酸を混ぜることで二酸化炭素の泡が出ます。クエン酸の量を多くしてお湯に入れると、浴室が二酸化炭素で充満して、酸欠になる可能性があります。濃度を濃くし過ぎないこと。換気を必ずすることで危険なことがないようにできます。
また、お風呂のお湯の温度は高いと、泡がすぐに消えてしまいます。ぬるま湯の38~39度くらいがいいです。
バスボムは重曹とクエン酸が混ざってできるものです。重曹の特徴は、皮脂汚れや角質を落として肌をきれいにしてくれます。そのため、肌の弱い人や乾燥肌の人が毎日使うと、肌に負担となります。
バスボムは体に悪いものではないですが、肌への負担を考えて、週に1~2回が目安です。
重曹は、炭酸水素ナトリウムといって、塩分が含まれています。そのため、追い焚きをすると風呂釜を痛める場合がありますので、追い焚きは非推奨です。
重曹とクエン酸を混ぜる手作りバスボムは、体にいいこといっぱいです。
バスボムをお風呂に入ると、シュワシュワっと泡が立ちます。二酸化炭素です。この二酸化炭素こそが、素早く血管に入り込んで、血流を良くしてくれます。血流が良くなると、体はポカポカです。
クエン酸には疲労回復効果があります。運動の後の筋肉疲労にも効果的です。そして何と言っても、クエン酸は活性酸素を除去してくれます。活性酸素は疲れの元、病気の元。重曹とクエン酸のバスボムで、疲れを取れば、よく眠れます。
重曹は、皮脂汚れや角質を落としてくれます。肌がすべすべに。クエン酸は活性酸素を除去してくれます。活性酸素が溜まった体は、老化を早めます。重曹とクエン酸のバスボムは、美肌に期待ができます。
バスボムを作ってみました
まず準備するものです。
掃除用途に使う重曹がありますが、肌に使うものなので、不純物が取り除かれている食品添加物としてのものを選んでくださいね。↓パックス重曹は2㎏あるので、かなりお得に使えます。
クエン酸も同じく食品添加物のものを選びます。↓
分量は、大さじスプーンにそれぞれ重曹2:クエン酸1。ビニール袋に大さじスプーン二杯の重曹を入れます。
大さじ1杯のクエン酸を入れます。
重曹とクエン酸をビニール袋にまぜました。
霧吹きで様子を見ながら、水をシュッシュッと吹きかて行きます。
水をかけたら、少し泡が立ってきました。
固まるくらいになったら、形を作ります。初めてなので簡単にボールにしてみました。
こちらはカップに入れて、小さめのを一つ作ってみました。
このように形ができたら、そのまま乾燥させます。24時間くらい乾燥させるという説もありますが、数時間で乾燥しました。ラップに巻いておくと、保存しやすいです。
洗面器の水に出来上がったバスボムを投入。
シュワシュワっと泡が立っています。
いかかでしたか。手作りバスボムが体に悪いのか、実際に私が作って試してみました。その結果は…。
最後に、バスボムを実際に作った私の正直な感想です。
ちょっと面倒だったかなぁというのが、正直なところです(笑)。慣れないと水の加減がわからず、一度目は水が多くなって、ビニール袋の中で、ブクブク泡が立って慌てました。ビニール袋がどんどん膨らんでしまうのです。固まるぐらいにする加減が難しいなぁと感じました。でも、これはきっと慣れればうまくいくと思います。
いずれにしても、バスボムの使用頻度は、週に1~2回が目安です。それ以外の日は別の入浴剤で楽しめますね。
こんな入浴剤もあります。こちらの記事もあわせて読んでみてくださいね。
最後までお読みいただきありがとうございました。