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何かにつけて他人と自分を比べたり、何かがあると他人に期待ばかりする人。
そうかと思えば、他人やものごとを批判する。
比べたり、期待したり、批判したりって、相当なエネルギーを使って疲れませんか。
一方で、誰とも比べないし、誰にも期待しないし、誰にも何にも批判しない人。
このような人は、しあわせな生き方をしています。
どうして他人と比べてしまうのでしょう。どうして他人に期待してしまうのでしょう。
どうして他人を批判してしまうのでしょう。
この3つのどれかに当てはまりますか。
そんな違いはどこにあるのでしょうか。無駄なエネルギーを使うのはやめませんか。
パセリ
10年の海外生活、介護福祉士を経て、現在は整体師・パーソナルコーチで、自営サロンを経営。
自身の体や心の不調の経験。整体師として2000人以上の人の体に触れて、心との対話からの経験で、健康のために色々な方法を勉強して実践
取り入れて良かったものを自分のサロン同様にこのブログの中でもお伝えしています。
シンプルでお金がかからない塩&にがりの”塩ライフ”もおすすめです。
医師から勧められた水素吸入も、今は日常の習慣になっています。自分の不調の経験から、シンプルが一番と気がつきました。” 食も生活も人間関係もシンプルに " の生活スタイルと体と心の健康を発信しています。
からだも心も毎日が晴れのち晴れでありますように。
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日常生活の中でも仕事でも、ついつい他人と比べてしまう自分ていますか。
道で前を歩いている人、あるいはすれ違った人がセンスが良くて素敵に見えると、
”わたしなんて・・・”。
職場でもてきぱき仕事をこなす人を見て、”わたしなんて・・・”と比べてしまう。
SNSでもそうですね。発信することがいつもかっこよくて、きれいで見事な写真がアップされていると、
“わたしとは全然違う”と比べて、”もう見るのもいや・・・” なんて。
どうしてこんなにも人と比べてしまうのでしょうか。
他人と比べない人と、比べてしまう人の違いってなんでしょうか。
何かにつけて他人と比べてしまう人は、劣等感を持つ人です。
広辞苑|劣等感:自分が他人よりおとっているという感情
この劣等感を強く持つ人は、他人と自分を比べて自分のことを自分で評価してしまい、自分で苦しみを作ってしまう人です。
劣等感というのは誰にでも少なからずあるものですが、実はどのようにとらえるかで変わってくるものです。
自分が他人と比べて劣ると感じることが、別の角度から見れば必ずしも劣るということではありません。
それを自分で勝手に劣等感として位置付けしていることもあります。
自分では気がつかないだけで、劣等感と感じる短所は、他人から見ると長所だったりすることもあるのにです。
ここに気がつかない人は、他人と比べては苦しくなっています。
自己肯定感とは、字のごとく自己を肯定することです。
しかしここで間違えていけないのは、良い部分だけを拾うのではなく、悪いところもすべてです。
誰とも比べることなく、自分を丸々そのままの自分に価値があると自分で認める感覚です。
長所も短所もです。
多くの人は自分が他人と比べて抱く劣等感として感じる短所にばかり目がいきがちです。
自分の長所を少なくても3つ、はっきりと言えますか?
ここは、あぁでこうで…と他人と比べた短所はいくつも言えるのに、自分の強みとなる長所を言えない人が
多いのです。
この自己肯定感が高い人は、自分の短所をちゃんとわかっていながら、長所にしっかり目を向けて、
自分を価値があると自分で認めているため、他人と比べることはしません。
他人と比べない人は前述のように自己肯定感の高い人です。
この自己肯定感の高い人は自信を持っています。
この自信というのは、必ずしも何かを頑張って努力して結果を出したり、成功したから自信になるということではありません。なぜなら、頑張ったり努力したりして結果を出したり、成功するというのは、
自己肯定感の低い人でもあり得るからです。
ここでの大きな違いは、自己肯定感の低い人が、自分の努力として結果を出しても、
”いやいや、これはまぐれだ” とか ”わたしのチカラではない” と、どこまでも自分を認めないのです。
だからまた他人と比べて、いつまでたっても自信が持てずにいることになります。
しっかりと自己肯定感を持っている人は、結果や成功を自分が成し遂げたものとして認めることができます。
それが自信へとつながっていきます。そして自分のやるべきこと、やりたいことなど自分の世界が広がっていくので、
他人と比べる必要がなくなります。
比べない人というのは自分を見ているのでしあわせな生き方をする人です。
劣等感を抱いて、自分で自分を認められない自己肯定感の低い人は、他人と比較しては落ち込んでしまうものです。
プラスにならない比較です。
反対に自己肯定感が高くて自信のある人は、比較の対象が自分であることが多いのです。
たとえば、一年前の自分と今の自分。昨日の自分と今日の自分。
今の自分を成長させていくために、過去の自分と今の自分を比べます。
プラスになる比較です。
また、比較の対象が他人であっても、自分を高めていくためのプラスのものとしていきます。
目標にしたい人やものごとを比較の対象にして、自分をそこに近付けていくプラスになる比べ方はします。
このように他人と比べない人は、自分に集中できる人です。
また、他人と比べないためには自分らしさを持っているといいですね。
自分らしさって何だろうと思う方はこの記事も読んでみてくださいね。
以心伝心。
これは言葉を使わなくてもお互いにわかる、通じるという意味を表します。
特に日本人にはこの以心伝心は強くあるようですが、昔の話とも言われています。
言葉なくしては伝わりません。相手に伝わるように伝えなければ伝わりません。
自分の気持ちを伝えずに、わかってくれるだろうだけで他人に期待をする人。
残念ながらその期待は叶いません。
”この人は、わたしのことをわかってくれているから、こうしてほしいと思うことはやってくれるだろう” と、
相手が自分の期待通りにしてくれることを当たり前と思う人。
そしてこの当たり前の期待が叶わなかったとき。”どうして⁉” ”なんで⁉” と、
ひとりで勝手にがっかりするのです。
その期待した相手が恋人だったり親しい友人だったら、”どうしてわたしのためにやってくれないの⁉” 、
”わたしのこと大切だったらやってくれて当たり前よね⁉” と、どんどん自分勝手の期待の渦から
抜け出せなくなります。
このタイプは、”自分だったら、こうするのに” という自分の中に自分基準の ”当たり前” を持っている人です。
そのため他人に何も言われなくても先回りして、その”こうする”をやるのです。
だからこそ他人にも同じ期待をします。自分の中の当たり前が他人にも通じると思うのです。
そして自分の中の当たり前の期待が外れると、がっかりが非常に大きくなってストレスを受けます。
このストレスは自分で作っている以外のなにものでもありません。
伝えずに期待するのではなく、伝わるように伝えなければ、その期待は叶いません。
”こうなったら、ああしてくれるだろう” ”こう言ったら、こう言ってくれるだろう” と、
いろんな場面を自分で夢の中でも思い描いて予想して、他人の言動に期待する人。
これは、自分がやってほしい、やってくれるだろう の期待だけでなく、頼まれもしないのに
自分がやってあげたときに、喜んでくれるだろう、感謝されるだろうという期待までもちます。
相手の反応が薄いとき、勝手にがっかりするのです。
自分で物語を作ってしまうのです。その物語の中の予想した期待が外れたとき、
怒りを持ったりストレスになって疲れてしまうのです。
言葉にしなくてもやってくれるのが当たり前と期待する人。
自分の予想で物語を作って、そこに他人を当てはめて期待する人。
どちらも自分の期待したようにならないと、怒りや悲しみの感情が出てきて、ストレスにもまれます。
これはメンタルが弱い人に起こりがちなことです。他人への執着が強く依存していることもあります。
逆に他人に期待しない人のメンタルは強く安定しています。
他人に期待をして、期待が叶わずストレスを増やす人との違いはなんでしょうか。
他人に期待をしない人は、誰でもみんな違うんだということをちゃんとわかっている人です。
自分はこうしてほしい、こうしたいと思っていても他人はそうは思わないだろうと、
期待などしないで自分でやります。期待をしなければ、”わたしのためにやってくれた”
”わたしのためにやってくれなかった” などでストレスを作ることはありません。
必要なときには言葉なしに期待するのではなく、きちんと言葉で伝えます。
また、期待はしていなかったけど、他人が自分のためにやってくれたことには、
当たり前などと思わずに言葉で感謝を伝えます。
期待しない人はこのように自分の意思表示を明確にします。他人にも伝わりやすいのです。
他人に期待をしないということは、無駄なストレスを作らないということです。
他人に左右されない安定したメンタルです。
他人をやたらと批判して攻撃的になる人っているものです。
わたし個人的には、そのような人って疲れないかなぁと思ってしまいます。
他人を批判するってけっこうエネルギーを使いますよ。無駄な時間だなぁとすら思います。
もっと楽しいことはいっぱいあるのにとも思うのですが、批判する人はそういうほかの楽しみを
自分で見つけられないから、他人のことばかりが目につくのですね。
他人のことばかり見ていたら、幸せじゃなくなってしまいます。
批判する人は他人が気になって仕方ないのです。自分のことを見ていないからです。
自分に集中できない、自分のやることを持っていない。
また、他人を批判する人は、批判する部分を自分の中に持っている場合があります。
潜在意識です。
広辞苑|潜在意識:自覚されないまま、潜んでいる意識
自覚がないのですが、自分の中の奥底にあるものですから、気づいているような気づいていないようなで、
でもなんとなくうっすらと感じている良いと思えない部分です。これを他人に見えると批判します。
潜在意識下で自分を認められない部分です。自己否定の強さを表します。
一方で、批判しない人とうのは、自分の欠点も含めて自分を価値あるものとして認める自己肯定感が
しっかりとあるため、自分と同じような欠点を批判したりする必要がないのです。
他人は他人、自分は自分と同じではないとわかっています。
批判することに無駄なエネルギーを使わず、自分のやるべきこと、やりたいことに集中できる人です。
批判しない人は、批判ではなく提案をします。
言葉や表現の仕方を変えるだけでも、批判になりえるものを提案にできます。
批判しない人は他人と比べることもしません。自己肯定感が高く、自分をしっかり持っているので、
他人の意見や考えは聞くことができて理解ができます。その上で批判ではなく前向きな提案をします。
たとえその提案が受け入れられなくても、それはそれ、と違いとして理解します。
また、自己肯定感の高い批判しない人は、議論をすることもできます。
概して日本人はこの議論に弱い傾向があると見られているようです。
これはわたしが海外で暮らしていたときに実際に言われた言葉です。
広辞苑|議論:互いに自分の説を述べあい、論じあうこと。意見を戦わせること
ヨーロッパには異国民が同じ場所にたくさんいます。ということは、それぞれに国民性もあり習慣も文化もあって、
そして何より自分の意見や考えをはっきり持っています。日常の中で議論という場面は頻繫にありました。
それぞれの意見や考えを思い切りぶつけてこられるので、とらえ方によっては批判されていると感じることも
しばしば。
日本人が議論に弱いという傾向を過去にも見てきたのでしょう。圧倒されておじけづいていたわたしが
言われたのが、””これは批判じゃないんだよ!議論なんだよ!” でした。
ここにおまけがあって、”これだから日本人は…”。 これは…批判のような気もしないではないですが。
バシバシ議論が展開されますが、終わったあとは誰もが何事もなかったかのようにケロッとしています。
批判ではないからです。意見をぶつけ合いますが、誰のことも批判はしないのです。
そのため誰も傷つくことはありませんし、誰を傷つけることもありません。
他人と比べたり、他人に期待したり、他人を批判することのマイナス。
・エネルギーの消耗
・無駄な時間の消費
・疲れる
・ストレスが高まる
・劣等感が強くなる
・表情が暗くなる
・他人への執着が深まる
・他人も自分も傷つける
・自己肯定感が得られない
・自信が持てない
・幸福感を得られない
・他人に左右され、自分の意見や人生を楽しめない
比べない 期待しない 批判しない プラスのこと
・自己肯定感が高まる
・自信を持てる
・結果を出したり、成功しやすい
・自分のやることに集中できる
・自分に向き合える
・前向き、建設的な見方や考え方を持てる
・ストレスを無駄に作らない
・エネルギーを自分のことに使える
・表情が明るい
・時間を有効に使う
・幸福感が高い
比べるときは自分のプラスになる比べ方をする。自分のことに集中すれば期待しないでいられる。
批判は前向きな提案に変えられる。
比べない 期待しない 批判しない。しあわせな生き方をしていきたいものです。